温故知新

昔好きだったものもいつのまにか忘れていて、
ふとしたきっかけでもう一度目にしたり聞いてみたりすると、
あぁやっぱりいいなと思ったり、
どうしてあんなに好きだったのだろう?
と不思議な気持ちになったりする。
それは総じて「懐かしい」という。

はたまた、当時とはまったく違った角度から発見することもある。
見方や聞き方が変わっているのだ。

常に新しいものがでてきて、でもそれらには必ず踏襲してきた過去がある。
それは人であったり、人が生み出した作品であったり、そういうものだ。

新しいものにも何かしら懐かしさを感じるのはそういうことだろうか。
過去がなければ懐かしさも感じないだろうし。


無意識に、わたしたちはいろいろなものから影響を受けている。






mimico.

This entry was posted on 2013-05-28. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response.

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