二日酔いな休日

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ちょうど昼の12時頃に目覚めて1時間くらいは平気だった。
頭と体が起きてくるにしたがって、体が気持ち悪さに気付き、
こりゃ電車に乗れねえなと思って鶴川のガストに入る。


胃に酒しか入ってない状態がまずいと思い何か入れようと思ってきのこ雑炊を注文。
なぜか舌がしびれていてきのこってこんな味だったっけか…、
今ならきのこ嫌いの人の気持ちがよくわかる気がする…、
いや普段は「きのこ嫌いとか意味わかんないっすよ」とかいってるけど
この土っぽさと食感か…?とか思いながら気持ち悪さから逃れるために流し込む。

しかし状態よくならず。

昼時の一番混む時間帯のガストでひとりうんうんと唸ってる私…。
もはやこの気持ち悪さがなんとかなれば周りの人にどう思われようが構わない。
一人でガストに入ることとかちょっと抵抗あったけどもはや、というか結構一人でご飯食べてる人いるし。
となりの席におじいさんが座り、おじさんが座り、高校生が座り、お客さんはどんどん入れ替わっていく。
ドリンクバー頼んだけど水飲んでるよ、もったいねえ、いやでも、
あー気持ち悪い…と一人もんもんとしながら2時間くらいガストにいた。
ようやくちょっとはマシになり、電車に乗ろう!とガストを出る。
急行は座れないだろうし、ゆっくり各駅でいこう。
携帯の電池が切れていたので本屋で一冊文庫を買った。
蝉の声を聞きながら夏だなあ、とありきたりな事を思い電車を待つ。
新宿行きの各駅停車がゆっくりとホームに入ってくる。
二日酔いと電車ほど相性の悪いものはないと私は思う。
ここからがたたかいだ。

角の席が空いていたのでラッキーという感じで座る。
いよいよ走り出した電車の揺れが気持ち悪さをあおる。
買った本を読みながら気を紛らすも一向に気持ち悪さは消えない。
音楽を聞いてもむしろうるさくて耳障りな感じである。
胃をつぶすように突っ伏すと比較的楽なのでその格好でなんとか乗り切ろうと思うも、
多摩川を越え、ようやく半分くらいまで来たかという成城学園前で耐えられなくなり電車を降りる。
すぐよくなるだろうとホームの待合室で休むものの
むしろ余計に気持ち悪くなってしまい、いよいよ吐き気も…
ホームから改札回まであがっていつでも大丈夫なようにトイレの前のベンチにスタンバイ。
ここからが長かった…。

普通の背筋をのばした状態でいるとどうしようも気持ち悪い。
やはり突っ伏すといくらか楽になるのでベンチの上に足も乗っけて突っ伏した状態で休んでいた。

はたからみたら…とうっすら考えたがこっちはそれどころじゃない。
休めども休めども一向に回復しない…。
昼に買ってぬるくなったウーロン茶を飲めども飲めども効果はない…。

朦朧とした中みえる景色は行き交う人々、
夏休み、これから海外よ、みたいなスーツケースを持ったセレブリティな家族やら
手足のすらーっと長い男女が多くて、成城学園前の品を感じた。

さっきからとなりにもずーっとうなだれてる人がいるなぁ、
あの人も二日酔いかなぁ、私と同じように突っ伏してるし。

普段街を歩いててなんだあの人…って思うことはたくさんある。
いまの私、たぶんそれだな…。
自分がこうなってわかることだけど、そういう人たちにはそれなりの理由があるんだなと思って
少しだけやさしい人になれた気がする…。どうでもいいけど。

立ち上がれないまま時間だけが過ぎる。
携帯の電池も切れているから誰かに助けを求めることもできない。
駅員さんにいったら救護室とかのベッドで寝させてくれるだろうか。
横になれたら少し楽になれる気がする…。いっそここで横になってしまおうか…。
二日酔いの気持ち悪さが理性までも混乱させはじめ、もう二度とお酒なんて…と思わせる。
ここまでひどい二日酔いはなかなかない…。

結局そのままなんだかんだ2時間くらいベンチの上に居座った。
こんなことで一日終わっていくなんて…。

ようやく気持ち悪さが2割くらいにおさまり電車に乗れるだろういうくらいまでは回復した。
しかし急行には乗らない。各駅でいこう。

久しぶりに小田急線からみえる外の景色をみた。
日は暮れかけてきていて、空は曇っていたけどきれいだった。

もう大丈夫そうだ。



新宿に着いてようやく人間に戻ったような気がした。しゃんとせねば。


高円寺に着いて髪を切ってそばを食べて帰ってきた。

携帯なくても意外といけるな。
そんな休日。





mimico.




ふむふむふむ。

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最近映画観てないなあ。
人と会うと『あまちゃん』の話ばかりで申し訳ないなあ。
自覚はあるけど少しわざとな部分もあるんだなあ。
でも別に『あまちゃん』だけしか観てないわけじゃないんだけど、
そういうつもりの方が楽なんだなあ。




くだらないと思うものほど、あとで気になるのは、なんでかなあ。

かっこつけて完璧にしようと思ってできなくなるより
下手くそでかっこわるくてぼろぼろでもやり遂げた方がよっぽどかっこいいよなあ。

そういうことかもなあ。



mimico.

ヒバリオペラ

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ヒバリオペラ/SEBASTIAN X

行ってしまった最終列車にバイバイ
はちみつ 満月 甘くとろけた

日が昇るまでオンザベッドでハニームーン
でも二人はまだ友達のままさ

オーロラの瞳にうっとり
真っ赤な唇奪って乙女座

君に触れていたい
ミルクに溺れて
本気になるつもりじゃなかったの

女はうたうヒバリ
高く高く飛ぶから

青空にくちづけ
私の心は純情

梅 椿 桂 咲き誇った道
抱き合えば苦しくて
富士山 明星

こんなになっても愛してる
 
缶ビール 花の都に吹き抜ける(トン・プー)
冴え渡る 澄んだ空気に響かせる(ウオーアイニー)
八十八夜 猫のはやさではしっていけ(火の車)
私とあなたは一口かじったストロベリー

男はさびしいうさぎ
一人しずかに泣くのね

悲しみにくちづけ
二人の心は純情
はぐらかす言葉なぜ奏でてくる

大空にまうヒバリ
桜が散っても
あなたを想いうたう

青空にくちづけ
私の心は純情

梅 椿 桂 咲き誇った道
抱き合えば苦しくて
富士山 明星

こんなになっても愛してる

私はヒバリ

あなたのヒバリ

少女性

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潮騒のメモリーズ。
『あまちゃん』をみている人は『あの娘が海辺で踊ってる』も観てほしい。


もう一回観たい。


mimico.

6月6日

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6月6日は今上映している映画の名前ではない。

今日のことだ。

飼い猫が今日で6歳になった。
去年までは二匹いた兄弟猫は今年一匹しかいない。

人にあまり懐かないククリはニケが死んでから、急に甘えん坊になり四六時中寄ってくるようになった。ライオンみたいだった毛並みはボリュームがなくなってすかすかになってしまった。

不思議だなぁと思う。
まるでククリがニケになろうとしているみたいなんだから。

当たり前だったことが当たり前じゃなくなって、またそのことが当たり前になっていく。そんなことの繰り返しでしかない。

6月6日は大好きだったじいちゃんの命日でもある。
私はもはやじいちゃんがどんな人だったか覚えていないし、わからない。
ただ大好きだったということは覚えている。
偶然にも、私が生まれる前から飼っていたニャーゴという猫も8年前、6月6日に逝った。

偶然だろう。

だとしてもなにかを信じたくなる。
たとえそうではないとしても私だけは信じていようと思う。
他の人にとってどうしようもないことでも。

どうせ、そんなことばかりなのだから。

過去を見送って、「当たり前」を更新していく。


mimico.









世界のこと。

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学校でたくさん勉強してきたのに
その当時は同じ世界だとは思ってなくて
ひたすらに嫌な気持ちになった。

今はどうかといわれたら
今も変わらないけど

小学生や中学生のときよりは
できることは増えたのではないかと思う。



特別取材≪脱 北≫=7歳のコッチェビ(=孤児)チンヒョギの脱北ストーリー





街に落ちてるゴミくらいは拾える人間になりたい。




mimico.

5:27

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最近思う。
世界が変わっているのか、私が変わっているのか。
だってなんだかおかしいと思わない?
それともずっと前からこうだったのかしら。

昨日も電車に乗ってたらみんな下を向いていて外の景色なんてみやしようとしない。
電車が次の駅にとまってドアが閉まろうとした瞬間に
わーって大きな声を出しながら一人の男が乗ってきて、手には刃物を持ってた。

ちょうど西日が窓からさしていて男が持っている刃物に反射してきらって光ったのがとてもキレイでね。

それでも誰も男に反応しなかったわ。
電車の中で男の存在に気づいているのはまるで私だけみたいで、
あれっ?て思ったの。

男と目が合って、時間がとまったみたいな時間が過ぎた。
そしたら男が私から目をそらしたの。
あれって?思ったわ。
だってあの人は私を殺そうとしてたはずよ。

次の駅で男は降りて行ったわ。
次の駅で降りて真っ先に目に入った人を刺した。
刺された人の刺された部分からじわっと血がでた。刃物を抜いたら血がどばどば出始めて、それに気付いたまわりの人も騒ぎだしたの。
刺された人が倒れて、刺した男は刃物を振り回して、そのまわりの人は大声出しながら逃げたり、腰が抜けたりしてた。

電車が出発してその光景が目の前から消えて行く瞬間、
あの男と目が合った。

何かつぶやいたの。
たぶん
「シネ」
って言ってたと思う。

じゃあどうしてあのとき私を殺さなかったのかしら。
あれっ?て思ったわ

この話を先生にしたら
「おまえは頭がおかしい」
って言われた。
そうなのかしら。
私の頭がおかしいのかしら。
それならそれでいいの。
でもそれ以外の場合もあるんじゃないかって話。
私の頭が狂っているのか。
それとも、って。

そんなことばかり考えてるって話よ。
なんてことないわ。




mimico.

温故知新

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昔好きだったものもいつのまにか忘れていて、
ふとしたきっかけでもう一度目にしたり聞いてみたりすると、
あぁやっぱりいいなと思ったり、
どうしてあんなに好きだったのだろう?
と不思議な気持ちになったりする。
それは総じて「懐かしい」という。

はたまた、当時とはまったく違った角度から発見することもある。
見方や聞き方が変わっているのだ。

常に新しいものがでてきて、でもそれらには必ず踏襲してきた過去がある。
それは人であったり、人が生み出した作品であったり、そういうものだ。

新しいものにも何かしら懐かしさを感じるのはそういうことだろうか。
過去がなければ懐かしさも感じないだろうし。


無意識に、わたしたちはいろいろなものから影響を受けている。






mimico.